Problem3

回覧板等の無断停止

大東建託パートナーズ株式会社 掛川営業所は、アパート入居全員に無断で数年前から回覧板の回覧、広報紙の配布を停止をしています。
担当者の○田主任は「班長を決めるのを忘れていました。」と話すだけで、掛川営業所として謝罪の意志をアパート入居者に示していません。
また、自治会費返金の可否について問い合わせましたが、ご自分たちが約束した回答期日を守っていただけませんでした。
約束を守らない、嘘の発言をすることは社会的規範、企業倫理(モラル)に反しています。

掛川営業所による回覧板
広報紙の無断配布停止
2017年
12月4日20:32

○本所長へ、3~4年くらい前から回覧板の回覧と広報紙の配布が止まっていることを伝えたところ、「明日、確認しておきます。」とのことでした。

2017年
12月5日17:44

○田主任から電話があり、3~4年くらい前から回覧板の回覧と広報紙の配布が止まっていることを伝えたところ、
「(アパート入居者の中から)班長を決めるのを忘れていました。しかし、回覧板等を各戸に回すようになると、班長さんを皆さんで順番にしなくてはいけないから大変でしょ?」
と反省した様子が微塵も感じられませんでした。
そのため○田主任へ、自治会費を支払っているのに無断で配布が止まっているのは変ですね。と話し、
自治会費の返金の可否について確認したところ、「○本所長に確認してから回答します。」との返答でした。

2017年
12月6日20:08

○田主任から「大東建託のお客様サービス室へ連絡しましたよね。
昨日お話した自治会費の返金の件については、まだ所長の○本に確認していないので、明日(12月7日)まで待ってほしい。」
との連絡が入りました。

1階の入居者は【上階にはどなたが住んでいるのですか?と○本所長に伝えてほしい。】と○田主任へ依頼した。
○本所長は上階の入居者全員の在留資格証明を確認していると話されたが、昨日の○田主任は在留資格を確認していないですね。と発言されたため。

2017年
12月7日20:05

○田主任から「上階の中学生くらいの男の子と思っていた男性は、10代ではなく、入居者申込書に記載されていて、在留カードも提出されている男性ということが確認できました。
私の勘違いでした。」
との連絡が入りました。
また、「入居者全員の在留資格証明と就労ビザの確認がとれました。」とのことでした。
自治会費返金の可否についての回答はありませんでした。

2018年
1月5日

掛川営業所から専用アプリで、以下のメールが届きました。
「自治会費については契約書に基づき回収しており、当社より自治会へ支払いを完了しています。」

上記の文章だけであり、2017年12月6日に「明日まで待ってほしい。」との約束を反故にした説明がありません。
また、明確に「自治会費の返金はできません。」と回答しないのかが疑問です。
自治会へ支払いをしているのは当然であり、それで済む問題ではありません。
2008年新築当初からの決まり事の、班長を決めて、回覧板の回覧と広報紙の配布をすることを失念していたことに対しての原因究明と対策がございません。
すべての入居者に対して、何の説明も無く回覧等を停止したことを反省する文言があってしかるべきです。

2018年
1月16日

掛川営業所から専用アプリで、以下のメールが届きました。
「自治会費の返金に関しては、繰り返しの回答になりますが、ご返金は出来ません。」
「過去入居者様から広報の配布や回覧板の希望があった場合は班長を決め、広報の配布、回覧板を回すようにしておりました。
ここ数年は自治会から班長決めの連絡は無く、入居者様からも要望が無かった為○○様からのお話を頂き確認した次第です。
一度○○○○A・Bへ回覧板、広報の希望をアンケートを配布して今後の班長決めや広報の配布は決めたいと考えております。

○田主任が、2017年12月6日に明日まで回答を待ってほしい。と言われたのが、ようやく2018年1月16日に返金不可との回答が届きました。
ただし「繰り返しの回答・・・」は嘘です。掛川営業所はご自分達のミスを認めず、かつ証拠も提示しません。
また、「過去入居者様から広報の配布や回覧板の希望があった場合は班長を決め、広報の配布、回覧板を回すようにしておりました。」というのも嘘です。
2008年の新築から、班長は掛川営業所からの指名のもとに順番に行っております。
ですから、「ここ数年は自治会からの班長決めの連絡は無く・・・」というのも虚偽です。
自治会云々ではなく、掛川営業所が率先して班長決めをしていたのです。
「一度○○○○A・Bへ回覧板、広報の希望をアンケートを配布して今後の班長決めや広報の配布は決めたいと考えております。」というのも、
その後4ヶ月経過し平成30年度になりましたが、何のアンケートも届いておりません。
大東建託グループの社員は、自分達で決めた事を守らないことに長けておられます。

音声データの一例

2017年12月4日20時○本所長との会話

3分10秒頃から、「明日、(回覧板等の停止について)確認しておきます。」との返答あり。


自治会費返金の可否
回答せず

2017年12月6日20時08分
○田主任との会話


20秒頃から自治会費返金可否の件は、○本所長に確認して明日必ずお返事します。と、○田主任は約束されたが守っていただけなかった。
12月7日20時05分からの会話に返答無し。それ以降、催促してようやく2018年1月16日に「返金はできない」との回答があった。

2分25秒頃から上階にはどなたが住んでいるのですか?との話が始まる。


人事連絡先の可否
回答せず

2017年12月7日20時05分
○田主任との会話


10秒過ぎから、「上階の中学生くらいの男の子と思っていた男性は、10代ではなく、入居者申込書に記載されていて、在留カードも提出されている男性ということが確認できました。私の勘違いでした。」との話が始まる。
5分過ぎから、駐車区画No2にいつも駐車している赤い車の話。下記の駐車場区画図ではA101の駐車枠なのでそのように考えていたが、2018年1月16日の専用アプリのメールで、異なる旨の連絡が届いた。
12分10秒からの会話で、掛川営業所の上部組織(人事担当)の連絡先を教えてほしいと依頼し、18分30秒頃に「検討して返答は私からします。」旨の約束を○田主任からしていただいたが、結局その約束は守られず、そのことについての連絡はその後一度も無かった。
また、12月6日の会話で約束した、自治会費返金の回答は無かった。

駐車場区画図(2008年新築当時)
駐車場



大東建託 行動規範

大東建託株式会社及び大東建託グループ各社(以下、大東建託という)は、その経営理念を実践し、お客様をはじめとする社会からの信用を築くため、大東建託行動規範を明示します。
大東建託行動規範は、日常のビジネス活動における指針・基準とし、大東建託を構成する全ての個人の行動に適用します。

大東建託株式会社 経営理念

生きることは託すこと
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大東建託株式会社 トップメッセージ 代表取締役社長 熊切直美

近江商人が大切にしていた「事業を通じてお客様やその地域のことを心から思い、お客様が満足し、かつ、地域に貢献すること」の実践が不可欠です。

掛川営業所の対応は上記の社内規範等に抵触していますし、約束を守らない、嘘を言うことは人として問題です。